プーリです。
以前の記事「仮想通貨TITANに挑戦してみた⑳」でTITAN Punkzが何かわからないと書きました。
NTFガチャということをやっと理解できたので解説します。
NTFとは何か
NTFは、Non Fungible Tokenの略称です。
日本語では「非代替性トークン」と訳されています。
NTFも暗号資産の一種です。
では、何が違うのかというと以下のとおりです。
1、コピー、改ざん不可
2、同じトークンが存在しない
3、分割不可
この技術を活用することで、コピーが容易でオリジナルデータの見分けができなかったデジタルデータに、オリジナルとしての価値を付けることができます。
例えばデジタルアートや音楽にオリジナルデータであることの証明書を付けるようなイメージでしょうか。
2021年3月に、ツイッター創業者のジャック・ドーシーが出品した初ツイートが約3億円で落札されたり、テスラのイーロン・マスクが出品した音楽作品には約1億円の値が付いたりしたのもNFTを使い、デジタルデータにオリジナルとしての証明ができるようになったためです。
TitanDAOオンラインストアでTITANに関係したイラストをガチャ形式で販売していたものです。
2021年8月13日に第一弾は売り切れたようです。
11,000,000 TITANで1回ガチャを回すことができ、そのうち5%の550,000 TITANがBurnされるという仕組みです。
TITAN Punkzのおかげで、110億TITANがBurnされました。
2021年8月13日現在、トータルで132億TITANがBurnされているので一定の効果があったのではないでしょうか。
コミュニティーとしてTITANの価格目標は$0.008ということです。
TITANの総発行量に対する0.0377%なので、まだ先は長そうです。
あとゼロが4つ減る必要がありますからね。
ちなみに今回TITAN Punkzはパスしました。
イラストが可愛くなかったからです。
流行りのNFTと言えども、価値を見出せなければ買いません。
逆に、価値を見出すことができれば買いますよ。
第2弾、第3弾が楽しみですね。
TITAN Punkz開催中の値動きに関する考察
TITANの価額が上昇する度に大きな売りが浴びせられ一定の価額に調整されているような印象を受けました。
価額が上昇するとTITAN Punkzの売上減少が想定されます。
そのため、運営側で価額上昇を抑えていたのではないかと考えています。
私の予想では、今後数日は大きな売りを浴びせられる事がなく、少し価額上昇していくのではないかと思っています。
草コイン達の運用状況
総資産の状況(暗号資産)2021年8月13日23:10現在
トークン | 保有数 | 価格(円) | 元本(円) | 資産額(円) | 評価損益(円) | 評価損益(%) |
TITAN | 3,146,567,696 | ¥0.00006385 | ¥19,291 | ¥200,908 | ¥181,617 | 941.45% |
CHZ | 35 | ¥41.35 | ¥1,023 | ¥1,447 | ¥424 | 41.47% |
IQ | 1,888.43 | ¥1.6400 | ¥2,040 | ¥3,097 | ¥1,057 | 51.80% |
BLZ | 60.00 | ¥25.6200 | ¥1,016 | ¥1,537 | ¥521 | 51.24% |
IOST | 734.00 | ¥3.4400 | ¥2,020 | ¥2,525 | ¥505 | 25.02% |
合 計 | ¥25,390 | ¥209,515 | ¥183,619 | 723.18% |
CHZはポジティブサプライズで一気に価額上昇しました。
サッカー選手のメッシが移籍パッケージの一部として、Chilizと提携して発行している公式ファントークン「$PSG」を受け取ったということでした。
スポーツには全く興味ないのですが、やはり世界共通のエンターテイメントで使用されるトークンは成長の可能性があるのかもしれません。
さいごに
今月は、草コイン購入のミッションを完遂できていません。
どこかで思い切って追加購入しようと思っています。
投資の継続は力なり。
ブログも継続は力なり。
自分に言い聞かせてがんばります。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
以下、シリーズ化された記事もお楽しみください。
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