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草コイン投資に挑戦してみた⑭

ブロックチェーン仮想通貨

プーリプーリです。

次はどんな草コインを買おうかなと考えていた時に、ふと思いつきました。

そもそも仮想通貨(暗号資産)って、具体的にどういう物なんだろう。

以前の記事「【考察】暗号資産とデジタル通貨」で少し解説したものの、主権が誰なのかという解説になってしまい不完全燃焼でした。


法定通貨と仮想通貨の違い

ビットコイン

法定通貨とは

・中央集権的に国が発行している法律によって定められた通貨(円やドルなど)

・国家によって価値が保証されているため、経済的に安定している国の法定通貨は国際的に価値が高いことが多い。

・経済や政情が不安定な国の法定通貨は、国際的な価値が低くなる傾向であることが多い。

仮想通貨とは

・ほとんどの仮想通貨は、政府や企業、組織といった中央集権的な発行者や管理者が存在しない。

・物理的な実体は存在しない。

・市場の流通量や需要と供給のバランスなど、様々な要因によって通貨同士の交換レートが決定され、取引されている。

・暗号技術によって、取引データや残高の偽造、二重支払いといった不正行為が現実的には行えない仕組みになっている。


サトシ・ナカモトの論文

論文

暗号資産の始祖であるビットコインは、サトシ・ナカモトという人物の2008年に発表された論文から始まりました。

2009年にソフトウェアをリリースして、それ以降はビットコインの思想に共感した有志によって開発されたとのことです。

サトシ・ナカモトの思想とは

「銀行や国家に管理されない俺たちの通貨システム」

特定の国や特定の人が発行しているわけでなく、国境を越えて世界中どこでも使える通貨というものです。


ブロックチェーンによる革命

ブロックチェーン

暗号資産にはブロックチェーンという技術の分散型台帳が使用されています。

ブロックチェーンとは以下の特徴があります。

、記録が公開される。

、分散的な仕組みで運用され、管理者が存在しない。

、運営コストが低く、システムダウンしない。

、事業主体の組織を信頼する必要がない。

ビットコインにブロックチェーンの技術を用いたことによって、管理者や組織を信頼することなしに真正性を保証できるようになりました。

さらに、中央管理的なシステムがないため、1つのコンピューターがハッカーの攻撃でダウンしても、他のコンピューターに同じ記録があるためシステムは動き続けます。


分散型台帳によるチェック

注視

ブロックチェーンという仕組みの分散型台帳に記録されたものは、世界中で多数の人たちが監視し、時には情報をチェックするなど、精査する役割を担っています。

ハッキングで盗まれても、誰が盗んだのか最終的にわかるそうです。

偽造や二重払いもできません。

このことによって、中央機関で管理しなくても十分な信頼を得られる暗号資産ビットコインが誕生したということです。

調べるほどに、世の中が大きく変わる技術なのかなと思いました。


さいごに

一言で暗号資産といっても、一般人では思いつかない思想や技術が込められているんだなと思います。

各国でデジタル通貨の開発が進んでいますが、ビットコインあってのデジタル通貨なんだなと思うと、いかにすごい事なのか思い知ることになりました。

同時に、もっと深く知りたいと思うようになりました。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

メリット


草コイン達の運用状況

草通貨

総資産の状況(暗号資産)2021年8月3日23:50現在

トークン保有数価格(円)元本(円)資産額(円)評価損益(円)評価損益(%)
TITAN3,115,034,156¥0.00007073¥17,269¥220,326¥203,0581175.87%
CHZ35¥28.17¥1,023¥986-¥37-3.62%
IQ1,888.43¥1.3900¥2,040¥2,625¥58528.66%
BLZ60.00¥18.0500¥1,016¥1,083¥676.55%
IOST734.00¥2.6600¥2,020¥1,952-¥67-3.33%
合    計¥23,368¥226,973¥203,672871.59%

以下、シリーズ化された記事もお楽しみください。

仮想通貨TITANに挑戦してみた

草コイン投資に挑戦してみた

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