プーリです。
草コインだけでなく、投資全般にあてはまることだと思いますが、手持ち資金を一気に投入することは非常にハイリスクです。
あらかじめ予算を決めておいて、その範囲内で複数回に分けて資金を追加していく事が、有効です。
今回は、ドルコスト平均法について解説していきます。
なぜ複数回に分ける事が有効なのか
TITANやDOGEのような極端な例はひとまず置いておき、一般的なビットコインやイーサリアムであっても価格変動はかなり大きなものです。
価格変動が大きなものに資金を一気に投入して、上がれば良いですが、下がった場合には目も当てられません。
このような値動きのリスクを平準化することが投資を行う上で重要な行動だと思います。
ドルコスト平均法とは
一定の金額で定期的に購入していく投資方法の事を言います。
「つみたてNISA」や「iDeco」は、ドルコスト平均法を用いた投資商品です。
一般的に長期の資産形成に向いている投資方法と考えられています。
頭と尻尾はくれてやれ
投資の格言に「頭と尻尾はくれてやれ」というものがあります。
最大の利益を上げる方法は、「底値で買って高値で売る」これにつきます。
しかし、これは神様でもわかりませんし、ハッキリ言ってギャンブルです。
誰にもどこが底値でどこが高値なのかわかりません。
特に、草コインのようにボラティリティ(価格変動)が大きいものについてはドルコスト平均法が効果を発揮しやすいのではないかと思います。
欲と恐怖
投資を行う上で一番やっかいやのが、人間の感情である「欲」と「恐怖」です。
相場が上昇している時は、「もっと上がるだろうから沢山買おう」と「欲」に負けます。
相場が下落している時は、「もっと下がるだろうから一旦全部売ろう」と「恐怖」に負けます。
これは、投資初心者が落ちりやすいパターンだと思います。
ルールを決める
欲と恐怖に負けないために、ルールを決めるところから始めます。
それがドルコスト平均法の第一歩です。
1、一定間隔で投資する
2、一定金額を投資する
3、銘柄分散する
私の場合、一定間隔で投資というのは実践できていませんが、一定金額(1回1,000円)と銘柄分散(5銘柄)をしています。
これでも分散効果はある程度期待できます。
草コイン達の運用状況
分散投資を実行していることで確実に効果が出ています。
短期で一攫千金ということにはならないかもしれませんが、多少なりともリスク分散できるのではないかと思います。
総資産の状況(暗号資産)2021年8月3日6:50現在
トークン | 保有数 | 価格(円) | 元本(円) | 資産額(円) | 評価損益(円) | 評価損益(%) |
TITAN | 3,115,034,156 | ¥0.00006180 | ¥17,269 | ¥192,509 | ¥175,240 | 1014.79% |
CHZ | 35 | ¥28.92 | ¥1,023 | ¥1,012 | -¥11 | -1.06% |
IQ | 1,888.43 | ¥1.4400 | ¥2,040 | ¥2,719 | ¥679 | 33.29% |
BLZ | 60.00 | ¥18.5900 | ¥1,016 | ¥1,115 | ¥99 | 9.74% |
IOST | 734.00 | ¥2.7700 | ¥2,020 | ¥2,033 | ¥14 | 0.67% |
合 計 | ¥23,368 | ¥199,389 | ¥176,008 | 753.21% |
草コインを購入したい人に
一攫千金の草コイン投資を始めたい方向けに、下記リンクで購入方法について解説しています。
↓みなさんのお役に立てれば幸いです。
「草コイン(アルトコイン)の買い方」
さいごに
「ドルコスト平均法」は昔からあるスタンダードな投資方法です。
しかし、実績に裏付けられた効果があるので今でも残っているのでしょう。
最初はまず基本に忠実に行うことが良いのかもしれません。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
以下、シリーズ化された記事もお楽しみください。
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