プーリです。
NHKの「21世紀の複雑社会を超定義」という番組で暗号資産をテーマにしていました。
とても噛み砕いて作られていたので分かりやすかったです。
サトシ・ナカモトの理想である「銀行や国家に管理されない俺たちの通貨システム」というところにグッときました。
その理想とは反対に、各国でブロックチェーン技術を使った電子通貨を必死に開発されているというのは皮肉な話です。
世間ではNHKに関して色々言われていますけど、民法では作らないような尖った番組も数多く作られているので私は好きです。
もちろん受信料も払っています。
さて、今日も草コインの話をしていきます。
草コイン達の運用状況
総資産の状況(暗号資産)2021年7月22日14:10現在
トークン | 保有数 | 価格(円) | 元本(円) | 資産額(円) | 評価損益(円) | 評価損益(%) |
TITAN | 3,038,040,541 | ¥0.00008645 | ¥11,212 | ¥262,639 | ¥251,427 | 2242.48% |
CHZ | 35 | ¥25.02 | ¥1,023 | ¥876 | -¥147 | -14.40% |
IQ | 1,888.43 | ¥1.1200 | ¥2,040 | ¥2,115 | ¥75 | 3.67% |
合 計 | ¥14,275 | ¥263,514 | ¥251,354 | 1760.78% |
ビットコインの価格下落が落ち着いてきたのと連動して、保有資産も上昇してきました。
やはりTITANさんの戻りが大きく、ボラティリティの高さが伺えます。
CHZはまだ評価損が出た状態です。
IQはプラスになりました。
IQをナンピン買いしてみた
他の暗号資産を買っても良かったのですが、将来的にWikipediaと競合する可能性があるというところが気に入ったのと、そこまで注目度が高い訳でもなく取引が活発にされていないところからナンピン買いをしました。
正確には、かなり低い価格で指値買いを入れていたら運良く約定したという感じです。
現段階の底値近くだったおかげで、購入単価を下げる事が出来た上に評価額もプラスに転じました。
今月の暗号資産用に残している予算は、あと約60ドルです。
やっぱり3銘柄だと値動きを追うのに物足りなさを感じます。
最終的には10銘柄くらいまで増やしていこうと思います。
10銘柄くらいあれば、どれか大化けしてくれるかもしれません。
利益確定はいつ?
以前の記事
「仮想通貨TITANに挑戦してみた⑥」利益確定を考える編
上記の記事で解説しているとおり、仮想通貨(暗号資産)の利益は雑所得となり、総合課税で累進税率が適用されます。
同じ年内であれば雑所得同士で損益通算できます。
しかし利益確定した後に調子に乗って他の仮想通貨を買い、うっかり年を越して損失が出ても繰り越し控除ができません。
さらに累進税率となっているため、損失が出ている上に高額の税金を払う羽目になるとたまったものではありません。
そこを考慮すると、もし仮想通貨を保有するならメジャーな仮想通貨の超長期ホールドであれば考えても良いのかなと思います。
そもそも草コインは、発行元の信用力によるところが大きいもので消滅の可能性があります。
一攫千金狙いのギャンブルなので投資対象としてはオススメはできません。
それでも草コインを購入したい人に
それでも一攫千金の草コイン投資を始めたい方向けに、下記リンクで購入方法について解説しています。
みなさんのお役に立てれば幸いです。
さいごに
ここ1カ月で暗号資産について少しずつ知識が増えてきました。
ブログで発信していくのは、できるだけ正確な情報であることが大切と思っているので必死なところもあります。
ブログを始めたきっかけは、副業で収入を増やすということが目的でしたが、それ以上に知識を得る事ができるというのが大きいのかなと思います。
以前、GACKTさんがテレビ番組でこのように言っていました。
「知識や経験は誰にも奪われることのない財産だ」
やっとこの意味を理解できるようになったかなと思います。
このブログは個人の仮想通貨投資について書いているもので、特定の銘柄を推奨しているものではありません。
投資、ギャンブルは自己責任でお願いします。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
以下、シリーズ化された記事もお楽しみください。
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