プーリです。
草コイン投資の第4回目になり、このシリーズは長編になりそうな予感がします。
以前の記事「草コイン投資に挑戦してみた②」でChiliz(チリーズ)という草コインを買った事を書きました。
今回は「IQ」という草コインを購入しました。
購入条件は以下のとおりです
1、MEXCのイノベーション区にあたるもの
2、そこそこの流動性があるもの
3、サイトやツイッターで情報発信されているもの
4、使用目的が理解できるもの
5、1回の購入額約1,000円
IQとは
正確な情報を収集して正しく分類し、より適切な情報としてEveripediaで共有したユーザーに対する報酬として支払われるトークンが「IQ」です。
Everipediaが発表された当初は、イーサリアム(ETH)のブロックチェーンを使用することが予定されていましたが、スケーラビリティなどの問題を考慮した結果、イオス(EOS)のブロックチェーン上で公開することが決定されました。
Everipediaとは
1、Everipediaは、次世代型の百科事典
2、Wikipediaのように世界中に公開されている
3、すでに600万件を超える記事が作成されていて、無料で閲覧が可能
4、イオス(EOS)のブロックチェーン上で公開されており、すでに8,000人のユーザーが参加している
5、Wikipediaの共同設立者であるLarry Sanger(ラリー・サンガー)博士が就任している
6、オンライン百科事典として不動の地位を築いてきたWikipediaの競合となる可能性を秘めている
本当にWikipediaの競合になり得るのか
Wikipediaは「非営利団体である「ウィキメディア財団」によって運営されているため、資金面は外部からの寄付に頼っているという現状があります。編集のほとんどはボランティアで行われています。
これを対処するためにEveripediaでは報酬として「IQ」を発行しています。
Everipediaは分散型ネットワークを利用することで、Everipedia以外の複数の百科事典からの記事を集めることになります。
これによって同じトピックに関する異なる記事を掲載することができるため、最終的には様々な分野の人物、グループ、および専門家によって評価された、同じトピックに関連する違う記事を探すことができる評価システムが完成するとのことです。
外部からの寄付によらず、自らが発行するトークンを報酬にするという事がすごい革新的と思います。
もしかしたら数年後、本当にWikipediaと競合することになるかもしれないですね。
現在の草コイン運用状況
総資産の状況(暗号資産)2021年7月18日0:10現在
トークン | 保有数 | 価格(円) | 元本(円) | 資産額(円) | 評価損益(円) | 評価損益(%) |
TITAN | 3,038,040,541 | ¥0.00009503 | ¥11,212 | ¥288,705 | ¥277,493 | 2474.96% |
CHZ | 35 | ¥25.99 | ¥1,023 | ¥910 | -¥113 | -11.08% |
IQ | 888.43 | ¥1.1435 | ¥1,010 | ¥1,016 | ¥6 | 0.59% |
合 計 | ¥13,245 | ¥289,615 | ¥277,386 | 2094.27% |
今日もTITANはどんどん価格を下げてきています。
CHZも若干下げました。
IQ初日はほとんど変わらずです。
さいごに
仮想通貨と一言で言っても、使用目的も生い立ちも様々です。
ブロックチェーンの歴史は浅いものですが、調べれば調べるほどすごいなと思う事ばかりです。
世界が大きく変わる技術なんだろうなと思います。
このブログで特定の銘柄を推奨している訳ではありません。
仮想通貨(暗号資産)投資は超ハイリスクです。
くれぐれも自己責任でお願いします。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
以下、シリーズ化された記事もお楽しみください。
コメント