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仮想通貨TITANに挑戦してみた⑨

買い方クレジットカード

※このブログは個人の暗号資産投資について書いているもので、特定の銘柄を推奨しているものではありません。
投資、ギャンブルは自己責任でお願いします。

プーリプーリです。

42億分の1まで価格が暴落した後に暗号資産のTITANを購入しました。

購入後に価格が暴騰したり、引き出す事ができなくなり焦ったり、初めての暗号資産の取引はわからない事だらけでした。

最初のハードルは高めですが、一度始めるとすごく簡単なので、暗号資産(仮想通貨)TITANの購入方法をまとめました。

プーリのTwitterアカウントもフォローしていただけると嬉しいです。


追加購入を考えるようになる

資産運用

2021年6月16日、最高値$64.19から1日にして42億分の1の$0.000000015109まで値下がりしたTITANはIron Financeの手を離れ、TITAN DAOが運営するコミュニティトークンとして再スタートを果たしました。

しかしながらマイナーアルトコインのため、日本でTITANを購入するためにはいくつもの手順を踏む必要があったためハードルが高いものでありました。

興味があるけれど、手順が面倒で購入できていない方に向けてTITANを購入する最短の方法をお伝えします。


TITAN入手の最短ルート

MetaMaskを使い、JPYCからTITANにスワップするだけです。

以上。

簡単でしょ。

そのためには4つの事前準備が必要です。

1、MetaMaskを導入する。

2、MetaMaskの各種設定をする。

3、JPYCを購入する。

4、スムーズに売買をするため暗号資産取引所のMEXCでアカウントを開設する。


事前準備を解説

1、MetaMaskを導入する

↓MetaMaskの導入方法については、Coincheckのサイトで詳細に解説していますのでご参照ください。

MetaMask(メタマスク)とは?使い方やトークンの入金・送金方法を28枚の画像で解説


2、MetaMaskの各種設定をする。

MetaMaskを起動し、①をクリックするとネットワーク設定が開くので、②のカスタムRPCをクリックして次画面を開く。

MetaMaskネットワーク設定

ネットワークに以下の情報を入力します。

ネットワーク名:Matic mainnet
新規RPC URL:https://rpc-mainnet.matic.network/
チェーンID:137
通貨記号:MATIC
ブロックエクスプローラーのURL:https://explorer.matic.network/

全て入力したら「保存」ボタンを押します。

ネットワーク画面に「Matic mainnet」が表示されていればOKです。

MetaMaskネットワーク設定2

MetaMaskにTITANとJPYCのコントラクトアドレスを追加します。

・Import tokensをクリック

MetaMaskコントラクトアドレス

・トークンコントラクトアドレスの個所にコントラクトアドレスをコピペし、追加する。

TITANのコントラクトアドレス
0xaaa5b9e6c589642f98a1cda99b9d024b8407285a

JPYC(MATIC)のコントラクトアドレス
0x6ae7dfc73e0dde2aa99ac063dcf7e8a63265108c

MetaMaskコントラクトアドレス2

ここまでがMetaMaskの設定です。


3、JPYCを購入する。

JPYC販売所」にアクセスする。

JPYC販売所

同意する

JPYCフォーム入力

名前をカタカナ入力する 

購入金額を入力する(1万円以上)

JPYC金額入力

メールアドレスを入力する

JPYCメール入力

ネットワーク(Polygon)を選択します

JPYCネットワーク選択

送金先のアドレスを入力します。

JPYCアドレス入力

Matic Mainnetであることを確認して、アカウントをコピーします。

JPYCクリップボードコピー

MetaMaskのアドレスを貼り付けます

JPYCアドレス貼り付け

入力内容を確認します。

JPYC同意

フォームの送信完了

JPYCフォーム送信完了

確認メールが届きます。

JPYCメール

銀行振り込みを利用します

JPYC振り込み2

翌営業日までに、MetaMaskにJPYCが反映されます。

土日祝日は反映されないとのことです。

JPYCと同時に、MATIC Mainnetでスワップや送金に必要なMATICが0.1MATICもらえるので、別途MATICを購入する必要がありません。

痒いところに手が届く対応で嬉しいですね!


4、暗号資産取引所のMEXCでアカウントを開設する。

MetaMaskは多くの暗号資産に対応して高機能ですが、他の暗号資産に売買する場合に時間がかかったり、エラーなどで思ったタイミングやリアルタイムで売買するには難があります。

暗号資産は値動きが早いため、売買は取引所の使用を推奨します。

TITANの売買ができる取引所は2つありますが、流動性や手数料、取引所の機能を考えるとMEXC一択だと思います。

MEXCアカウント開設方法

↓MEXCアカウント開設のURL
https://m.mexc.com/auth/signup
上記URLにアクセスするとアカウント開設のフォームが開きます。

招待フォーム

メール登録かスマホ登録が選べます。
フォームの右上で日本語を選択することが可能です。

「メールアドレス登録」と「スマホ登録」のいずれかを選択
登録する「メールアドレス」を入力(スマホ登録なら携帯電話番号・メアド)
ログインパスワード入力
ログインパスワードの再入力
「クリックしてゲット」を選択して「検証コード」を入力
招待コード「1DeDr」を入力されていることを確認します。
規約を読んでチェックボックスに「同意」する
「登録」を選択する

これだけでMEXCで取引するためのアカウント設定完了です。


JPYCからTITANにスワップする

事前準備が済んだら、いよいよスワップします。

・スワップをクリック

メタマスクJPYCスワップ前

・スワップ元にJPYCを選択し数量を入力(最大をクリックすると最大量が自動入力されます)

・スワップ先にTITANを入力(スワップ元の数量を入力していた場合、TITANの数量が自動で表示されます)

・続行をクリックすると、「スワップの確認」がアクティブになります。

・最大スリッページは、ひとまず3%のまま(エラーになった場合は別途設定が必要)

・スワップの確認をクリック

JPYCスワップ検証1

・購入確認画面が表示されるのでスワップをクリックします。

スワップのガス代(手数料)として必要なMATICは、JPYCと一緒に0.1MATIC送金されてきているので、別途購入は不要です。(要確認:ガス代が不足する場合はMATICを購入する必要あり)

JPYCスワップ検証4

・処理中が表示されます

JPYCスワップ検証5

・「トランザクションが完了しました」と表示されるとスワップ成功です。

JPYCスワップ検証6

・アセット画面にTITANの数量が表示されていればOKです。

JPYCスワップ検証7

TITANの購入完了です。

ここで終わらせても良いのですが、最終的に売却する事を考えた場合、暗号資産取引所のアカウントに送金しておくことがベストであると考えます。


MetaMaskからMEXCに送金する

MetaMaskからMEXCに送金するためガス代(手数料)MATICが必要ですが、JPYCを購入した際にMATICがもらえるので足りると思います。
もし不足する場合は、MATICの追加購入が必要です。

MEXCにログインし、トップページにアクセスします。

・画面上部の「資産」にマウスを持っていくと「アカウント」いう項目が出てくるのでクリック。

MEXC_TOP

表示された画面で「入金」をクリック

MEXC入金1

①検索フォームで「TITAN」を検索
②入金ブロックチェーン「MATIC」であることを確認。
超重要
入金ブロックチェーンの選択を間違えると、購入したTITANが消失してしまいます。
消失したTITANは復活しないので、送金の際は慎重にしてください。

MEXC入金2

入金アドレスをコピーする

MEXC入金3

・MetaMaskを起動してTITANを選択
・送金をクリック

MEXC送金4

MEXCでコピーした入金アドレスをペースト

MEXC送金5

①送金金額を入力します。(全て送金の場合は「最大」をクリック)
②次へをクリック

MEXC送金6

ガス代(手数料)の確認画面です。

「確認」をクリックすることで送金が始まります。

MEXC送金7

注意
スワップや送金プロセスが完了するまで、次のスワップや送金を行わないようにしてください。
トランザクションが詰まる恐れがあり、MetaMaskの動作に支障をきたす可能性があります。
トランザクションエラーが出た場合の解消方法は別の記事で紹介します。

送金完了したかどうかは、MEXCの入金画面を下にスクロールすることで確認することができます。

MEXC送金8

MetaMaskの導入からMEXC送金に送金するまでの方法について解説しました。

詳細に解説をしたため、難しく感じる方もいらっしゃったかもしれませんが、やってみると非常に簡単です。

ぜひ最初の一歩を踏み出してみましょう!


MEXCはクレジットカードで暗号資産を買うこともできる

クレジットカード

MEXCで暗号資産を購入する場合、USDTが必要になります。

MEXCに仮想通貨の残高を入金する

方法
①MEXCでクレジットカードでUSDTを購入する
②他の取引所から入金する
③ウォレット(MetaMaskなど)から入金する。

※口座登録はスマホから可能です。
↓MEXC口座登録のURL
https://www.mxc.li/auth/signup
※クレジットカードで購入する場合は、口座登録後PCから購入の操作が必要です。
(スマホからクレジットカードで購入できませんでした)

※②と③はUSDT以外で入金した場合、USDTに交換する必要があります。

購入

クレジットカード/デビットカードを選択します。

クレジット決済1

①支払い通貨「USD」を選択(支払額の(桁)を間違えないように注意)
②受信「USDT」選択
③決済サービス「banxa」を選択

↓「Create Order」をクリックして本人確認書類の登録に進む。
クレジット決済2

↓本人確認書類の画像をアップロードする。
クレジット決済3

例として運転免許証にしていますが、「パスポート」「マイナンバーカード」も可能です。

1、表、裏の両面をアップロード

2、証明書類を持った状態の自撮り画像をアップロード

その後、クレジットカード登録画面に進み決済を行います。

注意:クレジット決済が終わっても即座に残高は反映されません。

トランザクション処理の状況によっては1~2時間程度かかることもあります。

焦らず待ちましょう。

MEXCで残高反映が完了するとメールが届きます。

USDTからTITANを買う方法

1、MEXCトップページの「マーケット」をクリック

トップページ

2、検索フォームに「TITAN」と入力

3、現物取引の「TITAN_USDT」を選択
注意:マージンの「TITAN_USDT 4X」はレバレッジ取引なので、初心者は興味本位でも絶対に手を出さないでください。

TITAN検索

4、TITANを購入

ここまでくれば、株やFX経験者の方は簡単です。

この画面上でTITANを売買していきます。

購入画面


TITANの運用状況

2021年6月21日運用スタート時、手数料を含めた元本
11,212円

草通貨

総資産の状況(暗号資産)2021年11月26日5:40現在

トークン保有数価額(円)元本(円)資産額(円)評価損益(円)評価損益(%)
TITAN4,702,733,370¥0.00007285¥173,955¥342,593¥168,63996.94%
CHZ61¥58.05¥2,083¥3,529¥1,44769.47%
IQ2,513.43¥2.12¥3,199¥5,341¥2,14166.93%
BLZ60.00¥42.26¥1,066¥2,535¥1,469137.86%
IOST988.13¥4.90¥3,557¥4,846¥1,28836.21%
合    計¥183,860¥358,845¥174,98595.17%
為替ドル円¥115.36

さいごに

暗号資産の値動きはかなり大きく、うまく波に乗れば短期で大きな利益をえることが可能です。

将来性を考えて長期ホールどや短期売買など個々の投資スタイルに合わせていけば良いと思います。

今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!

消費

以下、シリーズ化された記事もお楽しみください。

仮想通貨TITANに挑戦してみた

草コイン投資に挑戦してみた

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