プーリです。
仮想通貨TITANの4回目です。
さらに掘り下げて、みなさんと情報を共有できれば良いなと思っています。
シリーズの記事も見ていただけると幸いです。
「仮想通貨TITANに挑戦してみた①」
1日で42億分の1に!超ハイリスク仮想通貨TITANに挑戦
「仮想通貨TITANに挑戦してみた②」
日本の取引所で買うことができません
「仮想通貨TITANに挑戦してみた③」
現在の利益はどれほど
「仮想通貨TITANに挑戦してみた④」
Youtuberイケハヤの情報は相場操縦にあたるのか
「仮想通貨TITANに挑戦してみた⑤」
Iron.Financeが損失補償を発表
「仮想通貨TITANに挑戦してみた⑥」
利益確定を考える編
「仮想通貨TITANに挑戦してみた⑦」
税金の支払いを知って怖くなった。
「仮想通貨TITANに挑戦してみた⑧」
消えたTITANを救え!
「仮想通貨TITANに挑戦してみた⑨」
TITANの買い方
「仮想通貨TITANに挑戦してみた⑩」
AscendEXからMEXCに送金する方法
「仮想通貨TITANに挑戦してみた⑪」
プーリの運用状況
「仮想通貨TITANに挑戦してみた⑫」
お詫びと感謝とお知らせ
「仮想通貨TITANに挑戦してみた⑬」
証拠金取引のメリットデメリット解説編
「仮想通貨TITANに挑戦してみた⑭」
Iron.Financeの公式発表をグーグル翻訳してみた
くれぐれも投資やギャンブルは自己責任でお願いします。
私が仮想通貨TITANの事を知ったのは、1日で42億分の1まで価格が暴落したというニュースを見てのことでした。
後で知った事なんですが、Youtuberのイケハヤさんが原因であるように一部で言われているようです。
ここで「イケハヤさん相場操縦説」について考察していきます。
TITANの24時間取引額
TITANの価格が最高の5,692円に達した2021年6月16日、過去24時間取引額は約68億円です。
2021年6月17日0.06738円の時点で、過去24時間の取引額は約1,070万円まで減少しました。
その後、価格の急落とともに取引額は減少していきます。
取引件数については不明です。
そもそも仮想通貨の取引とは
そもそも仮想通貨の取引は世界中で行われているものであり、日本国内だけでというものではありません。
そういうグローバルな物に対して、1人の日本人Youtuberがどれほどの影響力を持つのかと考えます。
Youtubeの「イケハヤ大学」の登録者数は、少し古い数字ですが2020年7月時点で22.6万人とのことです。
現在は2021年6月27日時点で3.89万人でした。
一連の仮想通貨騒ぎで減少してしまったのでしょうか。
「IRON」「TITAN」の知名度はどの程度のものか
【2021年】個人投資家が今年に注目する将来性のある暗号資産(仮想通貨)銘柄ランキング
金融情報メディア「お金の知恵袋」(https://www.cmsite.co.jp/money/ )が、10〜60代の個人暗号資産(仮想通貨)投資家302名に「2021年もっとも注目する暗号資産(仮想通貨)銘柄と理由」についてのアンケートを実施しています。
調査対象:10〜60代の暗号資産(仮想通貨)投資を行う男性・女性
対象人数:302名
調査方法:インターネットアンケート調査
調査期間:2021年4月19日〜21日
個人投資家が2021年注目する暗号資産(仮想通貨)銘柄は?
1位:ビットコイン(BTC) (122票)
2位:イーサリアム(ETH) (49票)
3位:リップル(XRP) (48票)
4位:ビットコインキャッシュ(BCH) (22票)
5位:アイオーエスティー(IOST) (7票)
5位:エンジンコイン(ENJ) (7票)
7位:ネム(XEM) (6票)
8位:オーエムジー(OMG) (5票)
9位:モナコイン(MONA) (3票)
9位:ライトコイン(LTC) (3票)
9位:リスク(LSK) (3票)
9位:クアンタム(QTUM) (3票)
13位:ベーシックアテンショントークン(BAT) (2票)
13位:イーサリアムクラシック(ETC) (2票)
13位:ステラルーメン(XLM) (2票)
16位:テゾス(XTZ) (1票)
その他 17票
「その他」と答えた方の注目する暗号資産(仮想通貨)銘柄
コンパウンド(COMP) 、バイナンスコイン(BNB)、アトム(ATOM)、ドージコイン(DOGE)、トロン(TRX)、Chia、Decred(DCR)
「お金の知恵袋」のURL(https://www.cmsite.co.jp/money/ )から引用
アンケート結果を見て
アンケートの回答者が302人と少ないので信頼度に疑問が残るところではありますが、1位ビットコイン、2位イーサリアムとランキングされているので、大きく外れているものではないかと思います。
ランキングの中に「IRON」「TITAN」という名前は入っていません。
これだけ注目度が低い仮想通貨を1人の日本人Youtuberが、1日に約50億のお金を世界で動かすような影響力を持つことができるのか・・・。
TITAN暴騰暴落の背景には仮想通貨IRONの設計上のもので、しかもその設計の裏を突いてシステム売買を繰り返した結果、暴騰暴落したという説が出ています。
例えばビットコインは発行上限が2,100万BTCと決められていますが、TITANは発行上限が決められていません。
発行制限をかけず無限にTITANを発行すれば、仮想通貨としての価値が下がるのは明白で、インフレが起こることになります。
誰が悪いのか
ネット情報だけを見ると、大きな損失を出した人もいるようです。
イケハヤさんの情報を盲信して損失を被った方は、大変悔しい思いをされたでしょう。
心中お察しいたします。
しかし、それがTITAN暴騰暴落の「イケハヤさん相場操縦説」と断定するのは時期尚早と考えます。
イケハヤさんは今までも、バッシングや批判が多い人であり、今回の件に大きな影響力を持ったYoutuberであったのか?
「錬金術」と言われた手法は、どこの国で大きく行われたものなのか。
そもそも、仮想通貨としてIRON、TITANの設計は適切だったのか。
お金に関わる事なので、しっかり現実と向き合っていく必要がありそうです。
さいごに
私のTITAN保有額です。
3,038,040,541.940207 TITAN
2021年6月27日14:35現在のレートで日本円に換算した場合
16,876円
手数料を含めた元本
11,212円
損益
5,664円(+50.5%)
順調にきているように見えますが、値動きはかなり大きいものです。
決して推奨している訳ではありませんのでご注意ください。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
草コイン投資についての記事もお楽しみください
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