プーリです。
今日は2023年に終了するジュニアNISAの解説をしていきます。
その前に。
実はカルディが好きで、休日は結構な頻度で通っています。
最近のお気に入りこれ。
「塩バタかまん」
個包装された一口サイズのクッキーです。
塩バタ―クッキーの間にカマンベールチーズクリームをサンドしたのもで、とっても美味しいんです!
ひとくち口に含むと、まずチーズがフワッと香ります。
この香りが結構強めなので好みが分かれるところと思いますが、チーズ好きにはたまりません。
塩バタ―クッキーの味もなかなかで、ほんのり塩味とバターの甘い香りが良いです。
このおいしさで、1袋12個入り198円(税別)は格安です!
興味を持った人は、ぜひお試しください。
さて本題のジュニアNISAです。
ジュニアNISA口座の投資可能期間は2023年で終了します。
つみたてNISAやNISAは20歳以上ですが、20歳未満の場合はジュニアNISAを利用できます。
しかし、ジュニアNISAの投資可能期間は2023年12月31日で終了してしまいます。
2016年から始まったジュニアNISAですが、これまでは口座開設手続きの煩雑さから利用が少なかったそうです。
2020年度の税制改正によって、ジュニアNISAが廃止になるというニュースを受け、駆け込みで口座開設をする人が出てきたということです。
ジュニアNISAとは
ジュニアNISAとは、未成年のための「少額投資非課税制度」です。
ジュニアNISA口座で投資すると、そこで得た利益や、配当金・分配金にかかる税金が0%(非課税)になります。
対象者:日本にお住まいで口座開設する年の1月1日現在で0~19歳の個人
非課税対象:株式・投資信託への投資から得られる配当金・分配金や売却益
投資方法:スポット購入・積立買付
金融機関変更:可能。但し、既に開設したジュニアNISA口座の廃止手続きが必要。
非課税投資枠:新規投資額で毎年80万円が上限
非課税投資総額:最大400万円(80万円×5年間)
非課税期間:最長5年間
投資可能期間:2016年~2023年
運用管理者:口座開設者本人(未成年者)の二親等以内の親族(両親・祖父母等)
払出し:18歳までは払出し制限あり
18歳までの払出し制限に注意
ジュニアNISA口座に一度入金すると、商品を購入しなくてもジュニアNISA口座および課税ジュニアNISA口座ともに、18歳まで原則として払出しすることができません。
途中で払い出す場合は、過去の利益に対して課税されます。
※2024年1月1日以降は全部解約(ジュニアNISA口座の廃止)した際の利益に対してさかのぼって課税されることはありません。
※払出制限は2024年以降も適用されるため、ジュニアNISA口座を開設している状態で資金の一部だけの引き出しはできません。
非課税期間終了後も、20歳まで非課税で運用が可能です。
さいごに
口座開設するまでの手続きが煩雑であるというデメリットもありますが、せっかくある非課税の制度を使わないのはもったいないと思います。
お子さんが18歳まで使わずに残しておくつもりのお金であれば、利用した方が良いかもしれません。
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