プーリです。
今日はとても暑い1日でした。
熱中症にならないように、決して電気代をケチらずエアコンのスイッチを入れて過ごしましょう。
さて、つみたてNISAやiDecoによって20代でも投資を始める人が増えてきているという統計が出ています。
統計の詳細については以下の記事で解説しています。
「要注意!iDecoの落とし穴」
私が勤める職場でも、つみたてNISAとiDecoを始める人が増えてきました。
始めるにあたっては商品選びが重要です。
せっかくなので良い商品を選びたいですよね。
eMAXISシリーズとは
eMAXISシリーズとは、三菱UFJ国際投信がネット投資家向けに提供しているノーロード・インデックスファンドです。
ノーロードファンドとは、販売手数料がかからない投資信託のことで、購入時に手数料が差し引かれることがない分、より多くの投資元本で運用を行うことができる。
インデックスファンドとは、特定の指数に連動する投資成果をめざすファンドのこと。
運用成果が分かりやすく、積極的に運用するアクティブファンドと比べると、「シンプルで分かりやすく低コスト」が特徴。
eMAXISシリーズの4種類
eMAXIS:資産運用のベーシック・ツール。
主要資産に投資を行い長期運用向けのラインアップ。
eMAXIS+:資産運用のステップアップ・ツール。
組み合わせによって魅力の発揮が期待されるラインアップ。
eMAXIS Slim:業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続ける。
eMAXIS Neo:AI(人工知能)が数百万ページ以上の企業の開示資料等を自動で読み込み、テーマに関連するコトバの有無を基本に銘柄を自動で選び運用を行う。
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020」
投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020の20位以内にeMAXIS Slimが6本受賞しています。
1位eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
6位eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
7位eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
8位eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
9位eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
18位eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)
人気の秘密は低コスト
長期の資産形成において、低コストのファンドを選ぶ事が大切です。
コスト目線は大切です。
例えば、運用利回りが同じファンドに投資した場合、運用コストが低いファンドのほうが、パフォーマンスは優位になります。
人気がある=高パフォーマンスということではない
人気があるファンドだからといって、運用成績が良いとは限りません。
運用コストが低いファンドは、長期運用を行う上で有利であるために人気があるということです。
ファンドが運用している資産が何であるかによって運用成績が異なってくるものです。
投資信託を選ぶ時は、内容をしっかり確認しましょう。
おわりに
投資の一歩を踏み出すときは、運用コストが高いアクティブファンドを選ぶより、運用コストが低いインデックスファンドを選ぶ方が無難です。
eMAXISシリーズは、インデックスファンドの中でも運用コストが低いため多くの投資家に選ばれているのではないかと思います。
商品を選ぶときは他人の意見は参考にとどめ、最後は自分でしっかり選ぶようにしましょう。
損失が出ても誰も補填してくれません。
投資は自己責任でお願いします。
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