ポイ助改めプーリです。
株式投資の格言で「三割高下に向かえ」(さんわりこうげにむかえ)というものがあります。
高値から3割値下がりしたら買え、または買った時点から3割値上がりしたら売って利益確定しろという意味です。
売る時のルールを決める。
ここしばらくは米国株価が右肩上がりで、多くの人が含み益を抱えていたと思います。
投資において、資産価値が上昇すると「できるだけ利益を大きくしたい」と欲張ってしままいます。
とくに思っている以上に一気に価格が上昇しているところを見ると、もっと上がるんじゃないかとムクムク欲が湧いてきます。
しかし欲張って保有したままでいると価格が下落して、さっきまではあった含み益がマイナスになってしまう可能性があります。
「もっと早めに売っておけばよかった。」と後悔することになりかねません。
損を取り返そうと保有し続けたくなるところですが、そのあとさらに価格が下落するリスクを鑑みると損切りルールを決めておく方が損失を減らせるでしょう。
買うときもルールを決める。
最安値で買いたいと思ってしまうものですが、それを追い求めすぎると買いのタイミングを逃がしてしまう原因となります。
具体的には「今の価格から○%下落したら、絶対に買おう」と決めておくといいでしょう。
相場格言「三割高下に向かえ」というのは、江戸時代に大阪の米相場で大きな富を得た牛田権三郎氏が、60年間かけて執筆した相場の攻略本「三猿金泉秘録」です。
儲けたい!損をしたくない!という気持ちは時として判断を鈍らせるものです。
時代を超えてもなお、この格言が生きているということは、人間の欲というものは永遠のテーマなんでしょうね。
PayPayボーナス運用に置き換えると
PayPayボーナス運用はS&P500指数のETFと連動しています。
特にチャレンジコースで運用している場合、ただでさえ値動きの幅が大きい株式で、しかも3倍の値動きがあるハイリスクな運用です。
だからこそ、しっかりルールを決めて運用することが良いのかもしれませんね。
PayPayボーナス運用が軌道に乗ってきたら、本格的な投資にステップアップしましょう!
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