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みんな大好き楽天ポイント

楽天市場楽天ポイント

ポイ助です。

いよいよ相続の利用規約第6弾、最終回です。

みんな大好き、楽天経済圏の楽天ポイントです。

結論としては、楽天ポイントは相続できません

以下の「楽天ポイントカード利用規約」「楽天会員規約」が関係しています。


楽天ポイントカード利用規約
総則
第1条 (総則)
2.ユーザが本規約を確認し楽天ポイントカードの裏面に署名したとき、本サービスを初めて利用したときまたは第3条に規定する利用登録を完了したときのいずれか早い時点で、本規約に同意したものとみなします。なお、ユーザは、利用登録が完了する前であっても、本規約に準じて楽天ポイントカードを取り扱う必要があります。

3.ユーザは、本サービスの利用に関し、本規約のほか、楽天会員規約、楽天ポイント利用規約、本規約に付随するものとして当社が別途定める細則、カード裏面記載のご利用条件、ルールおよびガイドライン等(以下、総称して「本規約等」といいます。)を遵守するものとします。

楽天ポイントカードの管理
第8条 (楽天ポイントカードの管理)
6.ユーザは、楽天ポイントカードおよびこれにかかる一切の権利を第三者に譲渡、貸与等の処分をすることはできず、第三者に使用または権利を行使させることはできません。


楽天会員規約
第8条(禁止事項)
2.会員は、アカウントおよび本契約の地位等の一切の権利および義務を第三者に譲渡、貸与、売却、担保差入およびその他の処分をしてはならないものとします。


なぜここで、楽天ポイントカード利用規約を先に書いたのか理由があります。
楽天ポイントカードは加盟店で無料配布していて、楽天会員登録しなくても利用できるからです。

楽天ポイントカード利用規約の第1条の2と3を読むと、「カードの裏面に記名したとき、サービスを初めて利用したとき」に楽天ポイントカード利用規約のみならず、楽天会員規約なども同意したことになります

さて、ポイントの相続はできないと最初に書きました。

規約の中には、会員が死亡した場合の事が記載されていません。

この場合、以下の項目が該当すると考えられます。

楽天ポイントカード利用規約 ポイントカードの管理 第8条

楽天会員規約 第8条

どちらの規約にも「第三者に譲渡できない」ことが書かれています。

規約の中で相続を謳っていないため、「譲渡」が「相続」にあたるものと考えられます

 

次に有効期限です。

楽天ポイントは2種類のポイントがあります。

通常ポイント:最後にポイントを獲得した月を含めた1年間
期間内に1度でもポイントを獲得すれば、有効期限が延長されます。

期間限定ポイント:期間延長の対象とはならず、ポイント獲得内容により有効期限が異なる。

利用方法については、通常ポイントは株式や投資信託、ポイント運用などが可能です。

期間限定ポイントは株式や投資信託、ポイント運用に使うことができませんので、何かの商品やサービスで使ってしまう必要があります。

自分自身が保有しているポイントは楽天ポイントアプリなどで確認ができます。
失効させて無駄にならないようにしましょう。

 

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