ポイ助です。
PayPayボーナス運用の値動きについては、S&P500指数に連動しているということは以前に「PayPayボーナス運用で投資入門」で解説しました。
もう一つ必ず知っておく必要があるものがあります。
PayPayボーナス運用は円換算のため、アメリカドルの為替変動に影響を受けます。
簡単にどういうことか解説すると、円高になればマイナス要因、円安になればプラス要因になります。
投資初心者の人は疑問に思ったかもしれません。
「円高ならプラスじゃないの?」
解説すると以下のとおり。
1ドルが100円の場合、1ドルのジュースが100円で買えます。
1ドルが50円(円高)になった場合、1ドルのジュースが50円で買えるようになります。
つまり、同じジュースを買う場合に半額で買うことができるようになります。
ドルより円の価値が高くなった=円高
こういうことです。
さて、初心者の方はしっかりついてきましょう。
「同じものが安く買えるなら、運用(投資)の場合どうしてマイナス要因なの?逆にプラスじゃないの?」
ここからは運用で円高、円安がどのような影響があるのかを解説します。
ジュースを買った後という考え方をしましょう。
円高の場合
先ほど為替レートが1ドル50円の時に、1ドルのジュースを50円で買いました。
翌日に為替レートが1ドル25円(円高)になったとします。
そのジュースを1ドルで考えると変動はないのですが、円で考えた場合50円で買ったジュースの価値が25円になりマイナス25円ということになります。
円安の場合
為替レートが1ドル50円の時に1ドルのジュースを50円で買いました。
翌日に為替レートが1ドル100円(円安)になった場合。
ドルで考えるとジュースは1ドルのまま。しかし、円で考えると50円で買ったものが100円になり、プラス50円ということになります。
お金の価値を絶対と考えると混乱しますが、物に置き換えて考えると理解が早まります。
為替が大きく変動する場合は運用パフォーマンスに影響します。
また、為替を極めるとFX(外国為替証拠金取引)にステップアップできます。
PayPayボーナス運用は投資の入門にピッタリですね。
基本を覚えて運用の精度を上げていきましょう!
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